桁サポートが役所の設計に組み込まれました‼

2021.11.23

本年度解体が決まった神戸市役所２号館の解体工事に桁サポートが役所の設計に織り込まれました。
北海道から九州の鹿児島まで民間工事、公共工事にて幅広くご活用頂いておりますCROSS-BEAMが
その安全性と、利便性が高く評価され、
全国のゼネコン各社はもとより、正式に役所に採用されました。
今後とも、急増する耐用年数を超えた市営住宅等の解体ラッシュのご要望にお応えすべく全力で機材確保に努めて参ります。

ストロングデッキが続々と入荷しました‼

桁サポートフラット型の「ストロングデッキ」が大量に入荷しました。

梁間が長く、また揚重機の制限がある現場で、軽量ロング型の桁サポートが続々と開発されました。
従来0.45m³を揚重する際、最大長さは7,270ｍｍでしたが、

上記写真のストロングデッキSD7085は
幅700ｍｍ、長さ8,500ｍｍ、高さ350ｍｍ、重量2,048kg、最大荷重28,200kgであり、
0.45m³はもちろん、0.7m³も使用可能です。
ひっかけ部分がないため、下段や上段へのスロープには使用できませんが、
従来型と併用すれば、あらゆる現場での対応が可能です。

また、ストロングデッキも用途に応じて様々なタイプがあり、
共同溝や地下ピットの地下埋設物の保護のため、
地上の置き鋼台としてミニショベルから、1.6m³まで使用でき、
従来では地下構造物の保護のため超ロングの重機によって解体出来ず、
泣く泣く階上解体を選択せざるを得なかった現場が、
ストロングデッキを使用することにより、地上解体へと工法変更が可能となりました！